北見工業大学オンラインセミナー「数理?データサイエンス?AI教育と取組紹介」を開催しました
8月29日(金)、北見工業大学オンラインセミナー「数理?データサイエンス?AI教育と取組紹介」を開催しました。
本セミナーは、本学が参画する「数理?データサイエンス?AI教育強化拠点コンソーシアム」(以下、コンソーシアム)の活動の一環として実施されたもので、全国から約50名の皆様にご参加いただきました。
当日は、本学の平山浩一副学長の挨拶に続き、工学院大学からお招きした三木良雄教授、田中久弥教授より「実データと実課題で学ぶDX実践ラボのデータサイエンス」と題して、令和5年度文部科学省「大学?高専機能強化支援事業」に採択された「DX実践ラボ」の取り組みについてご講演いただきました。講演では、実データを活用した教育手法や、デジタルトランスフォーメーション(DX)に対応した実践的な学びの場としての取り組みが紹介されました。
続いて、本学の三浦則明教授より、数理?データサイエンス?AI(応用基礎レベル)モデルシラバスに基づいてコンソーシアムが制作した理工系標準教材の活用方法について紹介がありました。さらに、本学の升井洋志教授からは、本学におけるサイバーセキュリティ教育の取り組みについて発表が行われました。
本セミナー全体を通して、数理?データサイエンス?AI教育の最新動向や、大学における実践的な教育事例について理解を深める非常に有意義な機会となりました。